やばグ

今日も今日とて楽しさ重視。

雑記: 遠征ビシバシ 他 2018/09

こんにちは。はまです。

月イチ更新宣言からはやくも2ヶ月が経とうとしていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。僕は元気です。

ただのオタクの日記、別に更新が遅れても誰も困らんやろ!と余裕ぶっこいてたらこの体たらくでございます。楽しみにしていてくれた方がもしも居たのならすみません、、、お待たせしました。

というわけで前置きはほどほどに、9月分の日記いくばい! 

 

目次

#6 30周年

9月2日、B'z LIVE-GYM Pleasere2018 -HINOTORI- 福岡公演day2に参加してきました。

今月の9月21日でデビューから30周年を迎えたB'z。たしか中学生くらいの頃にB'zのCDを買い始めたので、かれこれ10年ちょっとくらい追っかけていることになります。

この日、稲葉さんは珍しく喉を壊していました。B'zの稲葉浩志といえばストイックな体調管理で有名で、少なくとも僕がこの10年の間で参加したライブでは初めての出来事です。噂によると前日の公演では演奏が一時中断もされたそうで、無事に今日のライブが行われるのか開演前の緊張感はこれまでに感じたことのないものでした。

 

そして開演予定時刻を30分ほど過ぎてついにライブが始まりました。とても苦しそうを声を掠らせながらも魂で歌声を絞り出すその姿に、紛れも無い本物のプロの姿を見たような気がします。 

B'zの歌詞で描かれる人物像は、大物ロックバンドとしてのB'zの姿からは想像のつかないような弱さや泥臭さ、不安や葛藤を抱えていることが多いです。

しかしそれでも、その弱さや葛藤を内包したすべてが自分であり、もがき苦しみながらも前を向くその姿こそが最高の人生だ、と肯定するのがB'zというバンドです。

そんなB'zのシンガー、稲葉浩志という男の人生観や生き様をそのまま投影したような、本当に最高のライブでした。そしてツアーのタイトルは奇しくも"HINOTORI"。30週年を記念するライブで大きな困難にぶつかり、泥にまみれながらも再び立ち上がる。不死鳥なんすよね…かっこよすぎ。改めてB'zの二人はこれまでもこれからも、僕にとって唯一無二のヒーローです。

結局その日のライブは無事に終了し、30年という歴史に新たなページを刻みました。これからもずっと大好きです。

完璧に見える人も 皆見えないところで
青筋立てて苦しんでる
何かに向かい 手を伸ばし もがいてるその姿
それこそがパーフェクトなライフ

B'z / パーフェクトライフ

 

余談ですが、先程B'zは「弱さや葛藤を内包したすべてが自分であり、もがき苦しみながらも前を向くその姿こそが最高の人生だ、と肯定する」と言いました。

これって、「自分を何も持たない普通怪獣だと思っていたとある少女が自分を肯定し、あがいてあがきまくった一歩一歩、そのすべてが輝きだったと肯定する」

我々が良く知るあの物語と少し似ていますね。

 

#7 遠征ビシバシ

9月は3連休が2回ありました。ので、遠征を2回しました。

1つ目の遠征は「かなことさらら」の公開収録、ジョジョ展、おとぬまに。2つ目は LIVE & FAN MEETING 2018 ユニット対抗全国ツアー ALAZEA 名古屋公演に参加してきました。

いや~~~~楽しかった。楽しかったすぎて何から感想を言えばいいのかわかりません。 

僕は今年の目標のうちの一つに「インターネットコミュ障からの脱却」というのを掲げていました。昨年後半くらいから少しづつインターネット知り合いが増えてきて、楽しいからもっとその幅を広げたいな~みたいなことを言ってたと思います。たぶん。

で、今のインターネットコミュ力はどんなもんかというと、ちょっとはマシになったとは思うけど相変わらずけっこう渋めです。全然人にリプライとか送れません。

そんな僕なのに、それでも随分と友達が増えたなあということを今回の旅でとにかく痛感したのです。今回で沼津に行くのは3回目でしたが、これまでの2回は全部一人で行動していましたし、前回名古屋に行った2ndライブの時はまだインターネット友達0人でした。なんてことを思い出しながら 、たどり着いた今の人間関係を噛み締めておりました。会ってくださったみなさん、遊んでくださったみなさん。本当に楽しい時間をありがとうございました。仲良くしてくれる貴方のことが…好きよ。ほんとに。

 

それぞれのイベントの内容も最高だったのですが詳細に語ると大変なので悲しみの割愛とします。総括すると、「かなことさららとジョジョの奇妙な冒険と音で沼津を照らしたいとAZALEAとオタクのみんなが一番好き」でした。ありがとう世界。

 

今回の旅で久しぶりに人と旅する喜びを知ってしまったので、今度彼女を函館旅行に誘って近いうちに一緒に行ってきたいと思います。彼女いないけど。

 

 

#8 青春

函館UCでCYaRon!を観た時、元気全開DAY!DAY!DAY!を観て何故か泣いてしまったことがあります。

この涙は「楽しすぎるとなんか泣いてしまうやつ」と僕の中でカテゴライズされているのですが、いまいち共感を得られなくて困っていました。

他にも2ndのWaku-Waku-Week! や地元愛♥満タン☆サマーライフなどで泣いてしまった経験があるのですが、いまいち理解されないことが多いです。

ちょっとこちらのツイートをご覧下さい。

 おそらくこれが答えなんですが、どうやら僕は「青春」そのものがめちゃくちゃ涙腺に来るっぽいんですよね。青春がグッと来るのはある程度普遍的な感情だと思います。

皆様先日の高槻かなこさん生誕祭生放送がご覧になりましたでしょうか。まだの方はこんなブログ呼んでる場合じゃありません、今観て下さい。

あの配信の、素敵なお友達に囲まれて楽しそうにしている姿はまさに「青春」だったからざぶざぶ泣いたし、Waku-Waku-Week!を歌う3人の姿で泣いたのも同じ感じです。ほら、わかりかけて来たでしょう。

青春について考えていて気がついたのですが、CYaRon!の楽曲には一貫して「青春」が描かれています。

友情、喧嘩、恋心、卒業、郷愁。青春の酸いも甘いも、さらに過ぎ去った青春時代へのノスタルジーまで描かれており、青春大好き丸こと僕に刺さるのは当然だったというわけですね。

CYaRon!もAZALEAもGuiltyKissも一番好きなユニットなので(本当に甲乙つけがたい同率1位で困っています)、AZALEAとGuiltyKissの自分なりに好きなポイントもバシッと一言で言えるようにそのうちまとめておきたいと思います。そのうち。

というわけでこの章の結論は、 「楽しすぎるとなんか泣いてしまうやつ」=「青春」ということでした。自分的にはこれでしっくりきてるので皆さんも是非しっくりきてください。よろしくお願いします。(?)

 

#9 結婚式

高校時代、仲の良いイケメンがいました。

高校3年のある日、いつものように受験勉強の合間にわけのわからない話をしていたらそのイケメンが「後輩の女の子からメールアドレスと手紙を渡された」という自慢をしてきました。僕は「顔の良い奴はわけのわからないことを言うなあ」と思いました。

それから7年ほどの時が流れ、数日前そのイケメンはその時の後輩の女の子と結婚式を挙げました。僕は泣きました。結婚式良すぎわろた。友人の結婚式に参加するのは初めてでどきどきだったのですが、想像以上に良くてしゃばだばに泣いてしまいました。本当に素晴らしい時間だったので皆さんも結婚してみてはいかがでしょうか。

 

結婚式は出会いの場でもあると噂に聞いたことがあります。当然メインは新郎新婦のお祝いであることは重々承知していますが、全く期待をしていなかったと言うと嘘になります。

そしてなんだかんだで舞台は2次会会場へ。僕たちより後に到着しためちゃくちゃかわいい新婦友人がなんと、同じテーブルに座ってきました。

さては好機か…!?なんてどきどきしていたら自分でも驚くほど上手く喋れず、終電がどうとか言って1時間くらいで帰ってしまいました。あーあ、結婚してえなあ。

 

#10 本物の"はま"

正しい言葉というのは、それを発するための器が必要だと思います。どれだけ発言の内容が正しかろうと、その人の器その言葉に見合っていなけば1ミリも心に響きません。

僕はけっこういい加減な性格しているので、できるだけそんな自分に見合った程度の発信に留めるようにしています。変に自分を着飾らないようにしている、ということですね。

…なのですが、じゃあインターネットに存在する僕は"等身大の自分"なのかというと、そうでもないんじゃないかと思います。

おそらく殆どの人が無意識になんらかのフィルターをかけて、自分の中のある程度正しい部分だけを発信してしまうもんじゃないかと思います。少なくとも僕はそうみたいですし、それが悪いことだとも思いません。1から10まで自分をさらけ出す必要なんてどこにも無いし、おそらく受け取り手も望んでいないことでしょう。

そんなこんなで貴方が観ているはまという存在は、僕という人間のほんの断片にすぎないのかもしれません。しかしその断片を肯定してくれる人が少しだけど確実に存在して、その存在が積み重なって、なんかいい具合に自分を肯定できているんです。みなさんいつもありがとうございます。

特に実際に会った人はわかると思いますが、さっきも言った通り本当にいい加減な性格をしているんですよ。何を言いたいのかよくわからなくなってきました。こんな僕ですがこれからもどうぞよろしくお願いします。そして明日もきっと、輝いている。