雑記: Thank you, FRIENDS!! 他 2018/10-11
こんにちは。はまです。
ついさっきまで2018年になったとこなのに気が付けばもう12月でびっくりしています。皆様もさぞびっくりしていることでしょう。
さて、ひとつ前に書いた記事は元々、雑記に書くつもりのお話でした。
しかし雑記にしてはちょっと長くなりそうだったのでひとつの記事として独立したわけですが、これがありえんくらい多くの方に読んでいただいちゃいました。
嬉しいことにTwitterで沢山拡散していただいて、RT先などでも沢山の感想をいただきました。少なくとも僕のエゴサの及ぶ範囲では好意的な感想しか見当たらず、あまりのハートウォーミングインターネッツに涙ちょちょ切れ放題でした…
この場を借りて改めてお礼申し上げます、その節は皆さま本当にありがとうございました。おかんも喜んでると思います。
初めて観る景色でとっても楽しかった、行ってよかったと言っていました。
で、筆不精の僕はこれにかまけて雑記月イチ宣言をぶん投げておったわけですね。なんとここまでの文章は、心温まる話と見せかけてただの言い訳だったのです。
というわけで今回は10月11月分の合併号となります。少年ジャンプもやってることなので文句があれば集英社に言ってください!
前置きが長くなってしまいました。
言い訳はこの辺にして、それでは雑記いくだよ~~~
目次
- #11 オタクもまたこちらを見下しているのだ。
- #12 免罪符としてのキモオタク
- #13 ブログむずすぎ問題
- #14 Thank you,FRIENDS!! Aqours編
- #15 Thank you,FRIENDS!! 友達編
#11 オタクもまたこちらを見下しているのだ。
女社会には独特の闇が存在すると時々耳にします。
我々男には知り得ないどろっとした社会なのでしょう、知り合いの女性も多くがその被害にあっているようで、その気苦労をSNSなどに吐露している様子も度々見受けられます。
…どういうわけか、全員が自分は被害者だ、という顔で女社会の闇について語りますよね。全員が自分は他人とは違うと思い込みながら「○○ちゃんかわい~~~」と言い、心の中では周りを見下し、陰鬱とした女社会の一端を担っているのです。しらんけど。
これに似た現象が、オタク社会においても発生しているような気がします。
オタクはよく「これだからオタクは」と言って周りのオタクを見下しますよね。オタクはオタクなのに、なぜかオタクを見下してしまうのです。
これはなんだかとっても良くないことかもしれません。
怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。
ニーチェの超有名なやつですね。昔の人はすぐ名言残してくれるのでこっちは引用するだけで済むので助かります。
事実正しくないオタクもまあ沢山いるのですが、なんかちょっと気を付けたいなという自戒のお話でした。オタクを見下すとき、オタクもまたこちらを見下しているのだから。
#12 免罪符としてのキモオタク
どうして彼女ができないのかと問われたら、僕はおそらく「オタクだから」と答えることでしょう。
貯金が溜まらないのもオタクだからだし、ファッションにお金を掛けられないのもオタクだからです。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
けど本当のことを言うと、オタクであることとその他の諸々のアレに因果関係って特にないじゃないですか。
オタクとは「自分の好きな事柄や興味のある分野に極端に傾倒する人」であって、それは容姿や人格とは関係ありません。
しかしながら、因果がどうあれ世間に形成された"オタク"のイメージはこうですよね。
僕自身、このオタク像に甘えているところがあります。や、流石にこんな格好はしてないですが気持ちの問題です。
「免罪符としてのキモオタク」を使って自分に言い訳をするのはそろそろやめにして、オタクとして胸を張れるように、一歩前へ進まなければならないのではないか?と思うのです。
つまり僕は、
「自分の好きな事柄や興味のある分野に極端に傾倒する人」という意味での「オタク」の正しさ・真摯さはそのままに、ファッションにお金掛けることを惜しまず最強のおされオタクになりてーーー!!!!!
のです。
というわけで寒くなってきたので、先日良さめなアウターを探しに出かけました。
聞いたことのあるブランドのお店でいい感じのダウン見つけ、これにしようと心に決めました。値札を見るよりも前に購入を決意したことから僕の決心の強さがうかがえますね。
思春期なので、おされになって彼女ができちゃうかもしれんね~~!?なんて浮かれたこともつい考えてしまいます。新たな一歩を踏み出す瞬間というのはこんなにも胸が弾むのものなのですね。
今更値段で決心がゆらぐことは無いのですが、しかし念のため、レジに行く前に値札を確認しました。
¥38,000-
は!?高すぎわろた!東京遠征してもおつりがくるやんけ!こんなの買うくらいなら推しに会いに行くわ!誰が買うか!ばーか!
#13 ブログむずすぎ問題
今も昔も、文章を書くことがあまり得意ではなくて困っています。
この雑記スタイルを始めた時はその練習がてら軽い気持ちで書けるスタイルで、という感じのつもりだったはずでした。
しかしながら始めてみると、文章をコンパクトにまとめるのが結構難しいしバッチリ記事5本分のカロリーを使ってしまっている気がします。
そんなこんなでなんとかひねり出されている僕の文章は、いわゆる「いい文章」では無いと思うんです。
しかし何故か時々このブログを好きだと言ってくれる人が居て、不思議なこったなあと日々思っていました。のですが、最近その理由ってこれかな?っていうのがありました。
こちらのアンケート結果をご覧ください。
オタク世論調査の時間です。
— はま (@ybybybmh) November 20, 2018
僕と会った人たち、Twitterとかの印象と比べてどうでしたか?
見てくださいよこの結果。めちゃくちゃ嬉しいやんけ。
いや違うんです、自慢がしたいわけではなくて、回答者の36%、会ったことのある人だけで考えると61%の人が想像通りだと感じてくれたというところが肝心なんです。
今まで無意識でやってたのですが、「いい文章」は書けないと自覚した上で、僕はどちらかというと喋るようなイメージのテンポ感で文章を書いてたんですよね。それによって形成されたであろう僕のイメージと上記のアンケート結果を照らし合わせて考えると導き出される結論はつまり、
1.喋ってるような適当なブログ
2.実際にもまあまあ適当に喋る僕自身
の2点が相互作用でいい具合にどっちも肯定されている…?ということになります。
都合よく解釈したのでめちゃくちゃ都合の良い結論が出てしまいました。ありがとうございます。
結局何が言いたいかというと、さっきのアンケート結果がすごく嬉しいので自慢したいってことでした。さっき自慢したいわけじゃないと言ったのは嘘です。すまんな。
いい意味で思ってたのと違うと答えた方、気になるのでいつか会ったら詳しく聞きますね。聞かないけど。
#14 Thank you,FRIENDS!! Aqours編
11/17,18の2日間。
様々な想いが詰まった東京ドームという舞台で、Aqours 4th lovelive! ~Sailing to the sunshine~ が開催されました。
ここがこうよかった!みたいな話は始めたらキリがないので、このライブで(個人的に)一番象徴的だったあの一幕のお話をしようと思います。
東京ドーム公演二日目の、アンコールを含む全演目を終えステージから捌けたAqours。
夢のような時間が終わってしまったその後に、どこからともなく湧き上がり会場を包んだAqoursコール。
そしてその声に応えるようにステージ上に戻ってきたAqours9人の姿。
その時の9人の表情が、僕は何より強く印象に残りました。
涙ってどんな時に出るものでしょうか?
僕が思うに、涙が出るのって感情が、想像・覚悟していた量を上回った時なのではないかと思います。(もちろん涙っていろんな種類があるのでこの限りではないですが。)
東京ドームという舞台の持つ意味は彼女たちにとってあまりにも大きかったはずです。
その舞台に自分たちも立つと決まったその日から、あるいは東京ドームで偉大な先輩の姿を観たあの日から。
東京ドームというステージでパフォーマンスをするということについて、ずっとずっと考えていたのだと思います。一体どれだけの時間をつかってどれだけの覚悟をしたのでしょうか、想像も付きません。
そしてその覚悟と努力は見事に東京ドームという舞台に勝り、笑顔でパフォーマンスを終えてくれました。
そして、その後ステージ上に戻ってきた9人の姿。メンバーのほとんどが目に涙を浮かべていましたね。
こんな言い方は完全にオタクのエゴですが、あの時会場で鳴り止まなかったAqoursコールは、彼女たちが長い時間をかけて想像していたものを超えていたんじゃないかと思います。
2年半前にメルパルクホールで、彼女たちは「こんなに沢山の人に迎えてもらえると思ってなかった」と言って涙を浮かべていました。
あれから随分と成長して大きくなったAqoursに、今改めて彼女たちの想像を超える量の声援を届けられたことがとても嬉しかったし、同時に「新たなスタート地点」という意味でもとても象徴的でした。
そしてその声援に対する彼女たちからの「ありがとう」は、あの大きな会場でマイクを使わずに届けられました。
その声は言うまでもなく僕が持ち込んだ覚悟を遥かに超えていて、それはそれはもう、滝のような涙が出ました。いや、ここに限らずライブ中めちゃくちゃ泣いてましたけどね!顔面ずんどこべろんちょでした。
我々の声援が彼女らの想像を超えていた、というのはオタクの妄言なのでまあアレなんですが、もしお互いがお互いの想像を超える量の想いをぶつけ合えたのだとしたらそれって超素敵ですよね。
そして少なくとも僕の中ではそういうことになっています。超素敵です。Aqoursちゃん超素敵だし、オタクのみんなも超素敵。
本当に最高のライブでした。万感の想いを込めて、Thank you, FRIENDS!!
#15 Thank you,FRIENDS!! 友達編
今年の頭、僕はこんな記事を書きました。
読んでない方がほとんどだと思うので一部を要約すると、「オタクとして出会った人たちとなら年齢とか関係無く対等な友達になれるかもしれんね!屁が出ちゃう!」みたいなことが書いてあります。は?
当時フォロワー数は今の半分くらいで、インターネットに友達と言えるような距離感の人はまだまだ居ませんでした。上記のブログに星はついて無いし、ブログ更新しましたのツイートは3いいねでした。
そんな中で今年は友達たくさんできるかな~なんて思いを綴っていたのですが、その想像をはるかに超えるたくさんの出会いがありました。
僕は年齢的に、仲良くしてくれる人たちの中で平均かちょっと上?くらいかなあと思います。しらんけど。つまり上にも下にもそこそこ沢山のオタクと知り合っているわけで、大変失礼なことにこの人たちをみんなまとめて友達だと思っています。まさに「年齢とか関係なく対等な友達」がたくさんできたと思っているんです。すまんな。
ドームにはお土産として20個入りのお菓子を持って行ったのですが全然足りないくらい沢山の人と会いました。2日間とも10人超で打ち上げをやったし、オタク合宿にも混ぜてもらったし、たぶん2日間で2万人くらいとハグしたような気がします。ほんっとうに楽しかった!
この素晴らしい出会いをくれたAqoursは、普段なかなか友人には伝えられない感謝の気持ちを伝えられる素晴らしい歌まで用意してくれましたね。
あの会場であの歌を聴いたとき、それぞれ様々な想いが駆け巡ったと思います。
胸を満たした想いの中のひとつに、間違いなくあなた方との出会いがありました。そして
その想いがあの曲・あのライブの価値を一段階高めてくれたんじゃないかとすら思います。
本当に皆さん、出会ってくれてありがとうございました!
Thank you,FRIENDS!!
かぁ~!くっせ~~~~!!
余談ですが、年明けのブログ更新しましたツイートが3いいねだったと先ほど書きました。その3人が誰だったのか確認したら、3人ともばっちりドームでハグした人たちでしたね。なんだかとてもほっこりしました。
さて、今回の雑記はここまでです。お読みいただきありがとうございました!また次回の更新でお会いしましょう!(年内に書けますように)
ではこれからブログ更新しましたをツイートします。3万いいねくらい行くといいな。