やばグ

今日も今日とて楽しさ重視。

雑記: 遠征ビシバシ 他 2018/09

こんにちは。はまです。

月イチ更新宣言からはやくも2ヶ月が経とうとしていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。僕は元気です。

ただのオタクの日記、別に更新が遅れても誰も困らんやろ!と余裕ぶっこいてたらこの体たらくでございます。楽しみにしていてくれた方がもしも居たのならすみません、、、お待たせしました。

というわけで前置きはほどほどに、9月分の日記いくばい! 

 

目次

#6 30周年

9月2日、B'z LIVE-GYM Pleasere2018 -HINOTORI- 福岡公演day2に参加してきました。

今月の9月21日でデビューから30周年を迎えたB'z。たしか中学生くらいの頃にB'zのCDを買い始めたので、かれこれ10年ちょっとくらい追っかけていることになります。

この日、稲葉さんは珍しく喉を壊していました。B'zの稲葉浩志といえばストイックな体調管理で有名で、少なくとも僕がこの10年の間で参加したライブでは初めての出来事です。噂によると前日の公演では演奏が一時中断もされたそうで、無事に今日のライブが行われるのか開演前の緊張感はこれまでに感じたことのないものでした。

 

そして開演予定時刻を30分ほど過ぎてついにライブが始まりました。とても苦しそうを声を掠らせながらも魂で歌声を絞り出すその姿に、紛れも無い本物のプロの姿を見たような気がします。 

B'zの歌詞で描かれる人物像は、大物ロックバンドとしてのB'zの姿からは想像のつかないような弱さや泥臭さ、不安や葛藤を抱えていることが多いです。

しかしそれでも、その弱さや葛藤を内包したすべてが自分であり、もがき苦しみながらも前を向くその姿こそが最高の人生だ、と肯定するのがB'zというバンドです。

そんなB'zのシンガー、稲葉浩志という男の人生観や生き様をそのまま投影したような、本当に最高のライブでした。そしてツアーのタイトルは奇しくも"HINOTORI"。30週年を記念するライブで大きな困難にぶつかり、泥にまみれながらも再び立ち上がる。不死鳥なんすよね…かっこよすぎ。改めてB'zの二人はこれまでもこれからも、僕にとって唯一無二のヒーローです。

結局その日のライブは無事に終了し、30年という歴史に新たなページを刻みました。これからもずっと大好きです。

完璧に見える人も 皆見えないところで
青筋立てて苦しんでる
何かに向かい 手を伸ばし もがいてるその姿
それこそがパーフェクトなライフ

B'z / パーフェクトライフ

 

余談ですが、先程B'zは「弱さや葛藤を内包したすべてが自分であり、もがき苦しみながらも前を向くその姿こそが最高の人生だ、と肯定する」と言いました。

これって、「自分を何も持たない普通怪獣だと思っていたとある少女が自分を肯定し、あがいてあがきまくった一歩一歩、そのすべてが輝きだったと肯定する」

我々が良く知るあの物語と少し似ていますね。

 

#7 遠征ビシバシ

9月は3連休が2回ありました。ので、遠征を2回しました。

1つ目の遠征は「かなことさらら」の公開収録、ジョジョ展、おとぬまに。2つ目は LIVE & FAN MEETING 2018 ユニット対抗全国ツアー ALAZEA 名古屋公演に参加してきました。

いや~~~~楽しかった。楽しかったすぎて何から感想を言えばいいのかわかりません。 

僕は今年の目標のうちの一つに「インターネットコミュ障からの脱却」というのを掲げていました。昨年後半くらいから少しづつインターネット知り合いが増えてきて、楽しいからもっとその幅を広げたいな~みたいなことを言ってたと思います。たぶん。

で、今のインターネットコミュ力はどんなもんかというと、ちょっとはマシになったとは思うけど相変わらずけっこう渋めです。全然人にリプライとか送れません。

そんな僕なのに、それでも随分と友達が増えたなあということを今回の旅でとにかく痛感したのです。今回で沼津に行くのは3回目でしたが、これまでの2回は全部一人で行動していましたし、前回名古屋に行った2ndライブの時はまだインターネット友達0人でした。なんてことを思い出しながら 、たどり着いた今の人間関係を噛み締めておりました。会ってくださったみなさん、遊んでくださったみなさん。本当に楽しい時間をありがとうございました。仲良くしてくれる貴方のことが…好きよ。ほんとに。

 

それぞれのイベントの内容も最高だったのですが詳細に語ると大変なので悲しみの割愛とします。総括すると、「かなことさららとジョジョの奇妙な冒険と音で沼津を照らしたいとAZALEAとオタクのみんなが一番好き」でした。ありがとう世界。

 

今回の旅で久しぶりに人と旅する喜びを知ってしまったので、今度彼女を函館旅行に誘って近いうちに一緒に行ってきたいと思います。彼女いないけど。

 

 

#8 青春

函館UCでCYaRon!を観た時、元気全開DAY!DAY!DAY!を観て何故か泣いてしまったことがあります。

この涙は「楽しすぎるとなんか泣いてしまうやつ」と僕の中でカテゴライズされているのですが、いまいち共感を得られなくて困っていました。

他にも2ndのWaku-Waku-Week! や地元愛♥満タン☆サマーライフなどで泣いてしまった経験があるのですが、いまいち理解されないことが多いです。

ちょっとこちらのツイートをご覧下さい。

 おそらくこれが答えなんですが、どうやら僕は「青春」そのものがめちゃくちゃ涙腺に来るっぽいんですよね。青春がグッと来るのはある程度普遍的な感情だと思います。

皆様先日の高槻かなこさん生誕祭生放送がご覧になりましたでしょうか。まだの方はこんなブログ呼んでる場合じゃありません、今観て下さい。

あの配信の、素敵なお友達に囲まれて楽しそうにしている姿はまさに「青春」だったからざぶざぶ泣いたし、Waku-Waku-Week!を歌う3人の姿で泣いたのも同じ感じです。ほら、わかりかけて来たでしょう。

青春について考えていて気がついたのですが、CYaRon!の楽曲には一貫して「青春」が描かれています。

友情、喧嘩、恋心、卒業、郷愁。青春の酸いも甘いも、さらに過ぎ去った青春時代へのノスタルジーまで描かれており、青春大好き丸こと僕に刺さるのは当然だったというわけですね。

CYaRon!もAZALEAもGuiltyKissも一番好きなユニットなので(本当に甲乙つけがたい同率1位で困っています)、AZALEAとGuiltyKissの自分なりに好きなポイントもバシッと一言で言えるようにそのうちまとめておきたいと思います。そのうち。

というわけでこの章の結論は、 「楽しすぎるとなんか泣いてしまうやつ」=「青春」ということでした。自分的にはこれでしっくりきてるので皆さんも是非しっくりきてください。よろしくお願いします。(?)

 

#9 結婚式

高校時代、仲の良いイケメンがいました。

高校3年のある日、いつものように受験勉強の合間にわけのわからない話をしていたらそのイケメンが「後輩の女の子からメールアドレスと手紙を渡された」という自慢をしてきました。僕は「顔の良い奴はわけのわからないことを言うなあ」と思いました。

それから7年ほどの時が流れ、数日前そのイケメンはその時の後輩の女の子と結婚式を挙げました。僕は泣きました。結婚式良すぎわろた。友人の結婚式に参加するのは初めてでどきどきだったのですが、想像以上に良くてしゃばだばに泣いてしまいました。本当に素晴らしい時間だったので皆さんも結婚してみてはいかがでしょうか。

 

結婚式は出会いの場でもあると噂に聞いたことがあります。当然メインは新郎新婦のお祝いであることは重々承知していますが、全く期待をしていなかったと言うと嘘になります。

そしてなんだかんだで舞台は2次会会場へ。僕たちより後に到着しためちゃくちゃかわいい新婦友人がなんと、同じテーブルに座ってきました。

さては好機か…!?なんてどきどきしていたら自分でも驚くほど上手く喋れず、終電がどうとか言って1時間くらいで帰ってしまいました。あーあ、結婚してえなあ。

 

#10 本物の"はま"

正しい言葉というのは、それを発するための器が必要だと思います。どれだけ発言の内容が正しかろうと、その人の器その言葉に見合っていなけば1ミリも心に響きません。

僕はけっこういい加減な性格しているので、できるだけそんな自分に見合った程度の発信に留めるようにしています。変に自分を着飾らないようにしている、ということですね。

…なのですが、じゃあインターネットに存在する僕は"等身大の自分"なのかというと、そうでもないんじゃないかと思います。

おそらく殆どの人が無意識になんらかのフィルターをかけて、自分の中のある程度正しい部分だけを発信してしまうもんじゃないかと思います。少なくとも僕はそうみたいですし、それが悪いことだとも思いません。1から10まで自分をさらけ出す必要なんてどこにも無いし、おそらく受け取り手も望んでいないことでしょう。

そんなこんなで貴方が観ているはまという存在は、僕という人間のほんの断片にすぎないのかもしれません。しかしその断片を肯定してくれる人が少しだけど確実に存在して、その存在が積み重なって、なんかいい具合に自分を肯定できているんです。みなさんいつもありがとうございます。

特に実際に会った人はわかると思いますが、さっきも言った通り本当にいい加減な性格をしているんですよ。何を言いたいのかよくわからなくなってきました。こんな僕ですがこれからもどうぞよろしくお願いします。そして明日もきっと、輝いている。

 

雑記:くまモンと地元愛 他 2018/08

こんにちは。はまです。

 

皆様お盆休みの真っ只中だったり真っ只中じゃなかったりしていることでしょう。

僕はというと9連休も折り返したところでついにやることがなくなってしまったので、カフェでお茶をシバきながらブログを書くことにしました。

 

で、突然ですがなんとこれから最低月イチくらいで、雑記ブログを書くことにします。

なぜかというと好きなものの話とか近況の話とか持論的な話とか、そんなのを脈絡があったりなかったりしながら適当にアウトプットする場があるといいなと思ったからです。twitterでよくね?

 

 目次。

 

#1 くまモンと地元愛

先日世界一安いアコギ(7000円くらい)を買いました。
僕はベースを弾く人で、普段指弾きしかしないので家にピックがありません。ピックというのはギターやベースを弾くときに使うちっちゃい三角形のあれのことです。
というわけでギターを弾くために必要なピックを買いに近所の楽器屋さんに行ったのですが、そこにはくまモンのピックがおいてありました。
くまモンといえば我が地元熊本が誇る最強のゆるキャラです。当然街中で無限に出会う存在であり、別に好きでも嫌いでもありません。
そしてそれなのに不思議と、テレビやら他県のお土産屋さんとか(なんで他県のお土産屋さんにおるのか)で出会うと少しだけ嬉しい気分になる存在でもあります。
 
とはいえここは熊本なので、ピックがおいてあったところで特別なんとも思うことはありません。
しかし、それでもなんとなく「まあくまモンだししゃあねえな」と思いながら手にとってしまう自分はもしかしたら、結局くまモンが好きなのかもしれません。
 
本当になんでもないそれだけの話なのですが、もし沼津に住む「ラブライブを特段なんとも思ってない人」にとってのAqoursがそういう、見かけたら少しだけ嬉しい気分になるような存在だとしたらあったけぇな、なんて思いました。おしまい。

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#2 Macbookにめっちゃステッカー貼るやつ

Macbookにめちゃくちゃステッカー貼る文化あるじゃないですか。あるんですよ。
あれ、少し前まではよくわからんなあと思ってたんですが何故か最近急にあれいいな、と思いました。
なんだかんだのきっかけで手に入るステッカーとかって結局あんまり使い道がなくて溜まっていきがちじゃないですか。じゃあ使い時はここしかないかもしれんと思い立ち、ぺたぺたやってやりました。 

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おいおい、センスゼロかよ…
まじかよって感じの仕上がりですがそれでもまあ、僕の好きなものまみれになった満足感も多少あるのでよしとします。外でPC使うことなんてなかなか無いだろうし人に見られる心配もありません。
…と思っていたのですが、先述した通り今現在カフェでこのPCを使っています。くそ恥ずかしい。誰もこっち見るな!
 
 

#3 R.A. ヤバすぎワロタ

先日逢田梨香子さんの写真集「R.A.」を購入しました。まあ案の定恋に落ちてしまったのですが、特にヤバいと思ったのは一番最後の手書きコメント付きのページ、空港にて首にネックピローを装着して無邪気なお顔でわろている写真です。
 
どうやら僕はこの写真から、他の写真の比じゃない量の圧倒的な「彼女感」を感じてしまったようなのです。
彼女感を感じるポイントとして、わかりやすいのはやはり素朴な表情です。着飾らない無邪気な表情がこう、来る。
ただそれ以上に、おそらく僕だけに刺さるポイントがこの写真にはありました。
 
それは、ネックピローを装着してとてもわろてる、という構図そのものです。その昔撮った全く同じ構図の元カノの写真が僕の脳内にフラッシュバックし、一瞬にして「逢田さんと付き合っていたころの思い出」が僕の中に形成されるのを感じました。終わりが始まった瞬間です。
 
…とまあ冗談はさておき、まじでめっちゃよかったです。裸足。もMajesticもあいらぶ。も手に入れて恋に落ちまくりたいと思います。
以上、キモオタクによる彼女いた事あるアピールでした。(ちがう)
 
 

#4 Javascriptの話

はてなブログの記事作成画面に「HTML編集」ってとこあるじゃないですか。皆さんこれ使いますか?
僕はいままでごくごく稀に微調整したい時くらいしか使うことはなかったんですが、最近ふとJavascriptが使えることに気づきました

Javascriptというのはプログラミング言語の一種で、webブラウザ上で動作させることができるのが特徴です。Javascriptを使うと、シンプルな例だとたとえばこんな感じに動的にhtmlを書き換えたりすることができます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


 
 

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

だからどうしたって感じかもしれませんが、アイディアさえあればもっともっと色々なことが出来るんですよ。なのでなんか愉快なアイディアが降りてくるのを気長に待ちましょう。

ちょっと前に仕事で少しだけJavascriptとhtmlを勉強したので書けたわけなのですが、仕事で勉強したことが趣味にも活かせる(かもしれない)というのはなんとも嬉しいしわくわくしますね。これも全てに意味があるってやつです。

以上、Javascriptが使えてなんか嬉しいというお話でした。

 

#5 インターネットでどうなりたいのか

インターネット上における僕という存在は、当然ながら僕がアウトプットした量だけしか存在しません。
なので僕はブログを書いてみたりベースを弾いてみたりわけわからん装置*1を作ってみたり、自分なりに様々なアウトプットをしてみます。
 
アウトプットをすることでインターネットに形成されていく僕という人格。結局僕はどうなりたくてアウトプットしているのでしょうか。
例えば夜中に誰もいない所で、一人でバンジージャンプを飛ぶかって言えば、まあ飛ばない。友達が3人くらい下で手拍子してれば「飛ぼうかな」って思うだろうし、これがテレビで生中継されて満員の東京ドームでお客さんが手拍子してたらどんな臆病者だって飛ばざるを得ない。アウトプットする事で「背中を押してくれる人達」がどんどん増え、どんどん実力以上のことがやれるようになるのだ。
 オモコロなどで記事を書いているヨッピー氏著の「明日クビになっても大丈夫!」からの引用です。まじでいい本だったのでみんな読んで。
 
自分の言葉でなくて恐縮ですが、つまりこういうことなのだろうと思います。
つい先日上げた演奏動画も、少なくとも現時点で44人の人がいいねと言ってくれていて、それ間違いなく僕の背中を押してくれて、次の何かへの活力になります。
 

 

なので結局「インターネットでどうなりたいのか」というと、「多くの人に見てもらい、多くの人に背中を押してほしい」のです。
「私を見ている人がいる」という事実が貴方の背中を押してくれるのだ。 
というわけなのでこれからも頑張って挑戦です。よろしくお願いします!
 
それではまた来月。
 

楽しむということ

こんにちは。はまです。

 

いよいよ Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ の開催が今週末に迫ってきました。

今の僕が思っていること、3rdライブに期待していることについて。

思いのつよさで胸がいっぱいで声になるまえに泣きそうなのですが、今の胸中をなんとか無理やりにでも書き残しておこうかと思います。これといって伝えたいことがあるわけでも無いのですがまあ、ゆるりとお読みいただけると幸いです。

 

 

 

さて、少しだけこれまでのライブを振り返ってみます。

Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~

TVアニメ1期の放送から程なくして行われた Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~

アニメの中のAqoursにとってもキャストとしてのAqoursにとっても、自分たちだけの輝きを目指して走り出したばかりの彼女たちのステージ。

 

MIRAI TICKETの演出に象徴されるように、アニメの物語に密接に寄り添ったそのステージは、2つのAqoursの境界を溶かしていくような素晴らしいものでした。

僕は初日に参加したのですが、帰りの電車の中で一緒に参加した知人と「これはもしかすると親友の結婚式と被ってもAqoursのライブ優先するレベルかもしれん」みたいな話をしたことを鮮明に覚えています(笑)

 

話が逸れました。

我々は1stライブで、アニメのAqoursと現実のAqours、2つの物語の相乗効果が生み出すエネルギーというものはとんでもねえ、ということを思い知らされたと言いたかったのです。

 

 

Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR

TVアニメ2期を控えて開催されたAqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR

1stライブから僅か半年ほどで開催されたこのツアーでは前回とは打って変わって「アニメのAqoursの物語」というエッセンスをあえて薄めたライブだったように感じます。

 言い換えればアニメの物語のチカラを借りずに、キャストとしてのAqoursの持つエネルギーで真っ向勝負をしかけてくるようなライブでした。

 

誤解なきように言っておきますと、キャラクターをないがしろにしたライブというわけではありません。キャラクターに寄り添い溶け合うように演じてきたキャストの皆さんの歩みの成果として、ステージ上には常にキャストとキャラクターが重なり合って存在していました。

その上でアニメの物語という強い武器を手放し行われた2ndライブ。そのステージは半年前に見たあの素晴らしいライブの出来をゆうに超えていくものだったと思います。

 

 

LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL

つい1ヶ月と少し前に行われたLOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL

TVアニメ2期放送後ということで、アニメの中で急激に仲を深めたSaint Snowに函館に招待されるという形で行われたこのライブですが、Saint Snowが呼んでくれた、という一点を除いてこれまた明確に「アニメの物語」が薄めてあったように思います。

あえてAwaken the powerを演奏しないという選択には、3rdライブのカタルシスを高めるためにそういう意図が少なからずあったのではないでしょうか。あくまで私見ですが。

 

 そして結果としてそのユニットカーニバルで、我々は改めて

アニメの文脈を2nd以上に薄めてもなおあれだけの衝撃を与えてくれる存在に成長したAqoursの姿と、そんな彼女たちに引けを取らないSaint Snowという存在を見せつけられることになりました。

楽しかったですよねえ、ユニットカーニバル。

 

 

 Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 〜 Landing action Yeah!! 〜 千葉公演

少し話が前後しますが、TVアニメ2期の放送後に行われたAqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 〜 Landing action Yeah!! 〜 の千葉公演において、アニメの物語に沿った演出が1曲だけ披露されました。

そう、「勇気はどこに?君の胸に!」の第11話EDバージョンですね。あの瞬間の感情の揺さぶられ方といったらそれはもうとんでもないものでした。僕はLVでしたがおんおん泣いてしまい恥ずかしい思いをしました…皆さんもたくさん泣いたことでしょう。

 

気づけば1stライブぶりとなるアニメの物語に寄せた演出。わずかTVサイズ一曲であの破壊力なのです。

再び2つのAqoursの物語が束になって襲ってくることの恐ろしさの片鱗を、あそこで我々は体験していました。思い出すだけでちょっとやばいです。

 

 

そして、Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~

大変前置きが長くなってしまいました。

もう僕が言いたいこと、なんとなくわかりますよね?

 

2ndライブツアーやUNIT CARNIVALで観せつけられた、物語のチカラを借りずしてあれ程までのエネルギーを持つほどに成長したAqours

そんな彼女らが、再び2つの物語を手に取り行われるライブ。

それがAqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ なのです。

 

 一体どれほどの衝撃が待っているのか、僕にはもはや想像も付きません。

 あるのはどんな素敵な世界を魅せてくれるのかという「期待」と、彼女たちなら何があっても大丈夫だという「確信」だけです。

楽しみでしかたがないですね。

 

 

僕たちのWONDERFUL STORIES

ステージ上で交わる2つのAqoursの物語。WONDERFUL STORIES。

そしてもう一つ、忘れてはいけない大切な3つ目の物語があります。

 

メットライフドームで、大阪城ホールで、マリンメッセ福岡で、全国の映画館で。あるいは自宅で、職場で。

このライブに想いを寄せるすべての人々の胸のなかにある想い。物語。

その全てが大切な大切な、WONDERFUL STORIESなのだと思います。

 

これまでの人生いろんな事がありました。いろんな人と出会いいろんな人と別れ、たくさん失敗しながら大人になって、お金を稼いで、チケットを取って、飛行機を取って、Aqoursへ会いに行くのです。恐らく皆さんもそうでしょう。

 

生まれも育ちも年齢も身分も、何もかも違う皆も同じ志を持って集まるんです。それぞれが歩んできた軌跡が奇跡のように一点に交わるのが今回のライブなんです。なんてWONDERFULな物語なんでしょうか。

 

ではこの奇跡のような瞬間に僕ができることはなにか?

答えは簡単、「今を全力で楽しむこと」。このただ一点のみです。

細かいことを考えていても仕方ありません。Aqoursの全力のパフォーマンスをただ全力で迎え撃つのみです。

なんて平凡な結論でしょう。拍子抜けですね。けどいいんですこれで。たぶん。

 

 

楽しむということ

さて、ここまで3000字弱使って話したことは要約すると「こまけぇこたぁいいんだよ!」でした。なんてこった。

冒頭ではこれといって伝えたいことがあるわけでも無いと言ってたのですが、ここで強いて言うなら一点だけ伝えたいことを思い出したので書いてみることにします。

それはずばり、「楽しむということ」です。

 

先程僕はどんな素敵な世界を魅せてくれるのかという「期待」があると述べました。

皆さんも当然なにかを期待してライブの臨むと思います。

しかしその期待の仕方を間違えてしまって楽しさの本質を見失っているように見える人を時々見かけるんですよね。ちょっとだけそんな話をします。

まあ、個人的な考え方なので話半分で聞いてくださいね。

 

僕の思う「間違った期待」のパターンは主に「1.どんな」期待を 「2.誰に」するのか2つだと思っています。

一つづつ見てみましょうか。

 

1.どんな期待をするのか?

期待というのは程度を間違えてしまうと「こうあるべきだ」という像の押し付けになってしまうのではないかと思います。

そうやって凝り固まってしまった思考は本当にやっかいで、おそらく「楽しむこと」の前で枷にしかならないでしょう。

あなたは勝手に決めた正解を、相手に押し付けてしまってはいませんか?

 

 

2.誰に期待するのか?

ことライブにおいて、皆さんが期待する対象は当然「演者」になるでしょう。もちろんそうあるべきです。

しかしどういうわけか、キャストに向けてのみならず周りのオタクに向けて「こうあるべき」という像を押し付けて怒っている人をよく見かける気がします。

ここのコールはこうするべきだのここは何色にするべきだのここのクラップは何拍だの、

それを自分でこだわるのは本当に良いことだし楽しいんですよ。ライブを楽しむポイントが無限に増えていくわけですから。

 

しかしそれを周りの席の他人にまで求め始めると、これまた楽しむ上で枷になってしまうのではないでしょうか?と僕は考えます。

あなたはライブを楽しむ上で、間違った相手に多くを求めていませんか?

 

 

…なんか説教臭くなってしまいました。ごめんなさい。

僕は楽しさ重視で生きているので、少しでも誰かがより楽しむきっかけになればと思い少しだけ持論?を書かせていただきました。なにもライブに限った話じゃなくて、僕が日頃から心がけてることです。

これも当然強要はしないし(というか強要したらそれは自己矛盾がすぎますね)、

まあなんでしょう、まっすぐ楽しもうや!ってことなんす。まーたしょうもうない結論でちゃった。

 

 

終わりに

#もっと大きく夢を叫ぼうか

 近頃Twitterで盛んなこのハッシュタグを皆さんご存知でしょうか。

今3rdライブに向けたそれぞれの想いが、物語が、WONDERFUL STORIESが、このハッシュタグに集まっています。そしてその輝かしい物語の数々にあてられて、今回筆をとってみた次第です。

 

なかなか居ないとは思いますが #もっと大きく夢を叫ぼうか この企画を知らずにこの記事にたどり着いた方がいれば是非、上のリンクから今すぐ検索して全ブログ読んでくださいね。すごいですから。

 

結局長々と書いたわりに、伝えたいことは「とにかく楽しめばええんじゃ」ってことだけでしたね。僕には叫ぶような夢も無いのでこのタグの本質からは逸れてしまったかもしれません…。

それでも今の僕の胸中は今の僕にしか書けないものなので、書けてよかったと本当に思います。企画してくださった生春さんに感謝です。

そしてここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

 

 

さて、例によって次にブログを書くのはいつになるやらわかりませんが、おそらく3rdライブ以降なのでしょう。3rdライブを経た僕はいったい何を考えているのでしょうか?楽しみですね。

 

 

どんなことがおこるのか分からないのも楽しみさ!

 それでは皆さん。メットライフドームでお会いしましょう。

では!

沼津のおもいで2018

こんにちは。はまです。

 

さて2018/4/20~4/21にかけて、ついに念願の沼津へ行ってきました。

ので!最初で最後の”初沼津”、そのとき見たもの感じたものをおもいでとして書き記しておくことにします。

例によって大した文章は書けないので普通の感想文になること間違いなしですが、お暇でしたら是非読んでいってくださいな。

 

目次

 

九州遠すぎ問題

僕は熊本生まれ熊本育ちです。熊本から沼津まで来るとなると往復4万くらいはかかってしまうのでこれまでなかなか機会がつくれずにいました。甘えと言われればそれまでですが…

ところがどっこい仕事のあれこれでこの4月の間東京に滞在することになりまして、今回ついに念願の沼津行きが決定と相成ったわけです。

 

day1

定時即東海道本線

4/20金曜日、華麗に定時退社をキメてさっと帰ってさっと着替え電車に乗り込みます。

Waku-Wakuしながら電車に揺られること2時間半ほどで

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沼津着!

到着した瞬間改札に叱られて田舎者の僕はびっくりしてしまいました。熱海を超えるとなんかだめらしいのですね。常識なのかもしれませんが交通系ICカードを使うときはJRのエリア跨ぎに注意と!また一つ賢くなってしまいました。皆さんも気をつけましょう。

 

沼津駅南口から出て外の景色を見た時の最初の感想は、「思ったよりも普通の街だな」というものでした。

我々がこの街に特別な意味を見出すのは様々な物語によって与えられた「思い入れ」によるものです。なので街自体が「思ったよりも普通」なのは僕にとって「思った通り」の感想でした。しかし普通の街なのにこんなにも心が躍る、そこに意味があるんです。

 

Aqoursが居る

チェックインの予定時間が近かったのでとりあえずホテルへ向かいます。街を少し歩けばどこもかしこもAqoursが居ることに気づきます。

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高槻さんが年明けにinstagramに書いていた文をぼんやり思い出して

私たちの存在が世間の日常になっていく。そんな年にします🗻

 ーinstagram 高槻かなこ 

この街ではすでに彼女たちの存在が日常になっているのだなあと、なんだか嬉しい気分になりながらホテルに到着しました。

 

駅周辺散策

時刻は10時前あたり、まだ寝るには早いのでとりあえず駅周辺をぷらぷらと散策します。

 

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仲見世商店街、斉藤さんが警察しとった場所だ…。

思ったよりも規模の小さい商店街で、僕がかつて通った高校のそばにある健軍商店街と雰囲気が近くてとても親しみが持てました。

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こっちが健軍商店街。似てるけど仲見世商店街のほうが栄えてる印象でした。写真じゃあんまりわからないでしょうが。

 

翌日は北口のほうに行く予定がなかったので夜のうちに北口の方にも歩いて行って

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犬を拾うなどしてきました。

そんなこんなでコンビニでお酒を買って宿に戻り、一日目終了です。

 

day2

朝から全開in丸勘

4/21 抜群の晴天です。

 

生春さん(@Time_mrsi)から朝は沼津港の丸勘がオススメとの助言を頂いたので、断腸の思いでホテルの朝食サービスを無視し沼津港へ。

 

あまりの美味しさにひとり声を殺しながら億泰になってしまいました。

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三色丼。絶品でございました。生春さんありがとう。

 

食後はびゅうおを眺めたり沼津バーガーを眺めたり深海水族館を眺めたりフリ素マートを眺めたりしてから狩野川沿いを歩いて駅の方に戻ります。

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曜と善子の家の距離感が分かったのめちゃくちゃ大きい収穫だったような気がします。いいっすね…じもあい。

 

その後改めて駅周辺をぷらぷら。

マルサン書店でベースマガジンに連載されてる好きなベーシストのコラムを立ち読みしたり事務用品店でボールペンを買ったりとあえて普通の過ごし方をしてみたりもしてました。

 

内浦へ

ある程度沼津市街を散策したので次は内浦へ。

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いいタイミングでラッピングバスが来たので乗り込みます。

車内では千歌ちゃんによる車内アナウンスが流れていました。

別に沼津だからどうとかでは無いのですがバスで乗り込んできたご老人の方に席を譲って、その後一言二言他愛のない話をしたりなんかして。こういうのってすごくいいなあと思いながらバスに揺られました。

 

長井崎中学校

木負東口というバス停で降り内浦湾を沿うようにぐるっと歩くことにします。

木負東口から長井崎中学校前までの間で気になるカフェを見かけました。その名もハマカフェ。

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店先に佇むかなダイがかわいいです。

同じはまの名を冠する者として(?)興味全開だったのですがご飯食べてわりとすぐだったのであえなく見送り。次沼津に来るときは絶対に寄ろうと思います。

 

そしてさらに歩くこと数分、見たことのある景色が。

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胸を高鳴らせながら坂をのぼります。が、この坂がとてもキツイ!わりと死ぬかと思いました、体力つけなきゃ…

 

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そして見えてくるあの校舎。土曜日だから体育館から部活動をやってる声が聴こえてきます。

馬鹿みたいな感想かもしれませんがそれを聴いて「廃校してなかった…よかった…」なんてことを思いました。オタクは現実と創作を区別できないので仕方ありませんね。

実際にどんな場所にこの学校があるのか知れて本当によかったです。坂を登った甲斐があった…

 

ここから一望できる内浦湾もとても良い景色でした。

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三の浦総合案内所・みとしー

また歩いて三津方面に向かいます。

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三の浦総合案内所はとにかく愛に満ちていて素敵な空間でした。展示されているグッズなどはほぼファンの方の寄付だそうですね。しゅごい。

 

もう少し歩いて富士見トンネルを抜けるとそこには

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伊豆・三津シーパラダイス

水族館はけっこう好きなので普通に満喫してしまいました。

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セイウチ(とおねーさん)かわいすぎわろた。

スタジアムに集まっていろんなショーも観ました。

アシカかわいすぎわろた。イルカ跳びすぎわろた。

舌をベーっとやるのしか持ちネタがないトドのてつまるくんかわいすぎわろた。

 

恋になりたいAQUARIUMのPVやアニメ2期4話などでみたことのある場所ばかりで無限に楽しかったです。また行きたい。

 

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あとこいつもいました。

 

安田屋旅館・三津海水浴場

みとしーからすぐそこには親の顔よりみた安田屋旅館と三津海水浴場。

内浦は歩けば歩くほど、次から次に見覚えのある場所が現れます。それらの位置関係やスケール感を知ることで、そこで紡がれた彼女らの物語がより現実に近いものになって行くような不思議な感覚があります。オタクは現実と創作を区別できないのです…。

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ここで起こったいろんな物語を思い出してしみじみとしてしまいました。感無量。

 

松月や見覚えのあるセブンイレブンなどを横目にさらに歩いていきます。

 

最強の昼ごはんinやまや

ラジオ塔さん(@llscfg)からのアドバイスをもとにやまやで遅めのお昼ごはんを頂きました。

お昼のオーダーが15時までだったのでけっこうぎりぎりのところでした、食べられてよかった…。

 

いろんな人のアドバイスを無視してバス&徒歩移動を選択したので、そのかわりに(?)昼間からおビールを頂いてしまいました。

土曜の昼下り、歩き疲れて火照った体にキンキンに冷えたビール、そして極上の海鮮丼。間違いなく世界最強でした。ラジオ塔さんありがとう。

 

島郷海水浴場

もうしばらく内浦をぷらぷらしてから島郷海水浴場へ向かいました。

ぺこさん(@pecopeng)とぶれぶれのジョニーさん(@bladebreakjohn)に夕暮れ時の島郷海水浴場はヤバいと猛プッシュ頂いていたので、歩き疲れていたのもあって夕方までここで酒を飲みながらぽけーっとすることに。

 

エモーショナルに浸りながらいろんなことを考えていたのですが要約すると「沼津サイコー」ってことだったと思います。

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例によって砂浜にAqoursと書いたりなんかしてゆっくりとした素敵な時間を過ごしました。ぺこさんジョニーさん猛プッシュありがとう。

にしても成人男性が一人でこんな、なかなかけっこうあれですね。

 

沼津駅へ向かう最終バスが18時過ぎだったのでそれに乗って沼津市街へ戻ることにしたのですが、ここを発つ時急激に寂しい気分になってしまってバスの中ではちょっとだけ泣きそうでした。日が暮れ初めて楽しい一日の終わりを意識するとどうしてもエモの波が荒立ってしまいます。

 

やば珈琲

偏差値2の僕はいい年してやばいが口癖なので、やば珈琲でお茶をしばくことにしました(偏差値2の文章)。

育ち盛りなのでさっき最強の昼ごはんを食べたところなのに少しお腹が空いていたのでカレーも頼んでしまいました。ギルティ。ブロッコリーとナスがとても美味しかった。

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もちろんコーヒーも美味しかったです。

 

出会い

偶然にもこの日、尊敬するフォロワーである瀬口ねるさん(@_Segnel_)とあきのさん(@YOUsukomin)さんも沼津に居られました。

こんな機会はなかなかないので連絡をして、帰る前になんとかお会いできました。

お二方ともとても気さくで優しくて話しててすごく楽しかったです。30分くらい?立ち話をしただけですがすっかり大好きになってしまいました。やっぱり直接話すのっていいですね。

けっこう気をつかってお時間作って頂いたので申し訳ない&感謝感激でいっぱいでした…。素晴らしい出会いをありがとう沼津。

 

さようなら

楽しい時間はあっというまに過ぎ去って帰る時間になってしまいました。

本当に最高の旅でした。来てよかった。

 

次に沼津に来る時、当然その時はもう初沼津ではありません。

最初で最後の初沼津、今しか味わえないものを自分なり全身全霊で味わい尽くせたのではないかと思います。そしてこれからは、初回では味わえないような沼津の魅力を味わうことができるのでしょう。なんてこった沼津、底の知れない最高の街…

 

 

もしかしたらこれを読んでる人の中にはまだ沼津へ行ったことが無い方も居るかもしれません。

この街にあるのはアニメの中のスクールアイドルAqoursの物語と実在する声優グループAqoursの物語、そしてこの街に暮らす人々の物語です。

実際に自分の足で訪れることで見えてくるこの街にある物語は、間違いなく作品の見え方にさらなる深みを与えてくれることでしょう。

本当に心から来てよかったと思うので、行ったことの無い皆さんも是非沼津へ行ってみてください。

 

あと1週間で熊本に戻ってしまうのでまた沼津に来づらくなってしまうのですが、それでも今胸を満たすこの思いは必ずまた僕を沼津に連れてくるでしょう。

そのときは皆さん是非よろしくお願いします。

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

以上、初沼津のおもいで2018でした。

僕が感じたもの、少しでも伝わったでしょうか?

 

 

ではまた次の更新でお会いしましょう!

全肯定と思考の幅

 

こんにちはお久しぶりです。はまです。

さてみなさん、「全肯定」してますか?

 

 ふと思い立ったので今日は全肯定の話をしてみようと思います。

幸いにも僕の周りには全肯定侍が群雄割拠の跳梁跋扈しているのですが(語彙力)

世の中にはその姿勢に対して脳死全肯定だ、と難癖をつけてくる人々がいるそうです。

 

そういう人たちはどうせこの記事を読んで考えを改めたりすることは無いのですが、なんとなく自分の全肯定に関する考えをまとめておくことで自分の立ち位置をはっきりさせておこうと思い立った次第です。備忘録的なものですね。あまり小難しい話を長々とするつもりは無いのでお気楽に読み流してください。

 

 

1. 一般解と特殊解

「一般解」と「特殊解」という単語は微分方程式の解でよく使われるものなのであまりピンと来ない方も居るかもしれません。簡単に説明すると、

一般解というのはy=Ax+2A、というふうに任意の文字を含んだ方程式の形で与えられるものです。この一般解の中の文字Aに好きな値を代入した形、例えばA=1を代入した場合はy=x+2、A=2を代入した場合y=2x+4、というような形が特殊解と呼ばれるものです。Aにどんな値を入れてもこの式は成り立つので、この例では特殊解は無限通り存在することになります。

なんの話だ?と混乱した方もいるかもしれません。すみませんここからが本題です。

 

 

2. 物語と一般解

我々は日々様々な物語に触れます。アニメや漫画、映画、小説、ドキュメンタリー、あるいは音楽も、本当に様々な物語に満ちています。

その物語を読み解くということは、その物語が示したい「一般解」を導くことだと僕は考えます。

例えば「猿も木から落ちる」という物語を受けとった時に我々が導き出す一般解は「その道の達人でも失敗をすることがある」という教訓です。

この一般解に自分の身の回りからしっくりくる値を代入してみることで、例えば「なるほど、確かにイチローも三振することがあるなあ」という特殊解が得られます。特殊解は無限に存在するので、各々が分かりやすいように共感を得ることができるわけです。

 

 

3. では、脳死全肯定とは?

脳死全肯定とは先程の例で言うならば「猿も木から落ちる」という物語を受け取ったときに「なるほど!猿も木から落ちるんですね!気をつけます!」というような行為です。なかなかいないですよねそんな人。

流石に諺を例に出すとそんな馬鹿なやつおらんやろ、となるのですが実際のところ意外とこんなふうに物語を字面通りにしか受け取ることができない人というのは一定数存在するように感じます。(もちろん意図的に字面どおりに受け取って楽しむように作られている作品もたくさんあるので一概に間違っているとは言えないのですが。)

多くの場合(少なくとも僕の周りでは)脳死全肯定という言葉の矢面に立たされることが多いのは考察ブロガーの方々だと思います。では彼らが行っているのは本当に脳死全肯定なのでしょうか?答えは言うまでもないですよね。

 

 

4. それはお前脳死全否定やないか

あんまりこういう「アンチへの反論」というのも好きじゃないのですがちょっとだけ。

アンチの方々は「は?猿が木から落ちるかよwwwガバガバ脚本wwwww」みたいなレベルの批判をよくやってる印象があります。それはお前脳死がすぎるぞ。

うん、このくらいでやめておきます。

 

 

5.  思考の幅

これは自信持って言える僕の数少ない長所なのですが、本当に物事に怒ったり苛立ったりすることが少ないです。なぜかというと、たぶん常に思考に幅を持たせているからなんですね。

一般解というのもいわば幅を持たせた解釈の方法で、さらに言うと微分方程式には特殊解とはまた別に「特異解」というものもあります。特異解とは「一般解の形で示すことのできない解」のことです。「猿も木から落ちる」の例で言うと「達人でも失敗することがある」という形では表現できない新たな解釈が存在する(ことがある)ということですね。要するに想像もつかないような例外がいつだって現れうる、ということです。

ここまで幅広い解釈の存在をあらかじめ容認しておくことで多くの物事を柔軟に受け入れられるし、同意し難い内容だとしてもそういう考えもあるよなあと割り切ることができるのです。

 

この考え方は悪い言い方をすれば常に保険をかけているようなものなので人によっては無理なものなのかもしれません。ですがまあ、僕は実際この生き方でものすごく楽に生きられているのでこれでいいのでしょう。もしも誰かの参考になるといいなと思いますし、それは悪いと思う!という反論もあれば聞いてみたいものです。

なんの話だっけ、ちょっと散らかりましたね。失礼しました。

ああ、思考の幅で健やかなメンタルを保つのいいっすよ、という話でございました。

 

 

だいたい話したいことは終わったかな?軽くまとめると、

・物語を読み解いて一般解を求めると、共感できる特殊解も見つかって大抵のことが肯定できる

・これは脳死全肯定とは言えないでしょう

・思考に幅を持たせとくといいことあるよ

って感じでしょうか、これが僕なりの全肯定の仕組みというわけでございました。

 

 

 

 

 

 P.S.

ようこそ、P.S.の向こう側へ。

いい機会なので僕の大好きなP.S.の向こう側という曲のお話を少しだけしてみます。

僕なりに導いたこの曲の一般解は、「かつて心を燃やしたものへの正しい向き合い方」です。ちょっとふわっとしすぎかな?

それは例えば「昔の恋人」であったり「学生時代」あるいは「好きだったバンド」や「好きだったアニメ」だったりするかもしれません。

人はもつ好きというエネルギーはどうしても有限なもので、いつの日かそのエネルギーは小さくなってしまうものです。

その時にどうしてか人はただ熱がさめてしまうことを良しとしないばかりに、その対象が悪かったことにしようとしてしまうことがあります。

元カノのことや好きだったバンドをボロクソに言う人や、AqoursCLUB GOLD EDITIONの時なんかによく見かけた、好きだけど最近の運営はクソだからついて行けないわ…みたいな発言もこの意思の現れではないかと僕は思っています。これはちょっと話逸れちゃうけど。

 

そうではなくて、熱が冷めてしまった対象、あるいは過ぎ去ってしまった過去に対してもきちんと「ありがとう」の気持ちを持って、楽しかった日々を抱きしめましょう、ということを歌っているイメージです。ニュアンスが難しいのですが、未練とはまた違う過去を愛する気持ち。伝われ。 

でもいつかいつかね

また会える気がするからさ

気のせいかもね

 という表現は受け取りたいように受け取れるようあえて幅を持たせてあるように思います。

なのでもう戻ることの無いとわかっている過去に対しても、あるいはまた好きになるかもしれない何かに対しても当てはまって共感できるんじゃないかなぁと、いう感じです。

 

ちなみに余談ですが初めてこの曲を聴いた時思い浮かんだのは元カノでした。えへへ。でも未練じゃないんですよね、まじで。

 

アニメソングの素晴らしいところは求めた一般解にアニメキャラを当てはめられることです。そうして求められた一つの特殊解は新たな物語としてその作品にさらなる深みを与えてくれるんですね。

P.S.の向こう側芸人ことぺこさんのこの曲の解釈はそういう意味で僕に新たに深みを与えてくれる素晴らしいものでした。是非ご一読ください(無断引用)。

pecopeng.hatenablog.com

 

また、楽曲考察最ガチ勢(?)の十六夜まよさんの曲解釈はこれらとはまた全く異なるアプローチで、僕にとって特異解的な、これまた本当に素晴らしいものでした。是非ご一読ください。(無断引用)

aqours-mayoism.hatenablog.jp

 

 

 

まよさんの記事内で聴く人の数だけ曲の世界は存在すると述べられているのですがまさにその通りで、これがほんと楽しいんですよね。

なので皆さんも解釈違いだのなんだのに目くじらを立てるのはやめてがんがん自己流解釈を垂れ流してください。はい。

 

 

 

全肯定の話をしていたと思ったらいつのまにか随分遠いところまで来てしまいましたね。

予定よりもずいぶん長く書いてしまいました。

一般解だのなんだの言ってエセ理系みたいな、むやみに伝わりずらい文章を書いてしまいましたね…スミマセン。

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。皆さまに少しでも、何か気づきがあったのなら幸いです。

 

 

 

 

 

さて、私事ですがこの4月いっぱい東京に滞在しております。

なにぶん田舎ものなので人の多さに戦々恐々としながらもそれなりに楽しくすごしているのですが、妙な予定が増えなければ来週あたりに念願の初沼津に行ける予定です。

ですので次回の更新は初沼津来訪記かもしれません。あるいはそれ以外かもしれません。

こうやって今日も幅をもたせながら健やかに生きていくというわけですね。

それではまたいつか次回の更新でお会いしましょう!では。

 

ベースで聴くラブライブ!サンシャイン!!

こんにちは。はまです。

 

さっそくですが皆さんベースという楽器をご存知でしょうか?おそらく多くの方がベースに抱くイメージは「ギターじゃない方」「地味」「よくわからん」といったところでしょうか。

どうしてベースという存在の印象が薄いかと考えてみると、たぶんシンプルに音が低いからでしょう。低音は高音よりも聞き取り辛いような気がしますし、そもそもスマホやノートパソコンのスピーカーなどでは低音が鳴らなかったりします。楽曲の中でその低音が担う役割というのも、そもそもあまり知らない方も多いと思います。

 

ベースとかいう楽器全然聴こえんけど本当に必要なの?なんなん?と思う方、あるいはその存在そのものを意識して聴いたことがない皆さん。あなたは間違いなく人生を損しています(強気)。

 

今回はベースという楽器を知ってもらうことが目的です。存在を知ることで、今まで聴こえてなかったベースの音が聴こえてくるはずなのです。その足がかりを少しでも示せたらなと思い、筆(とベース)を取った次第です。

 

僕はバンドをかじっていた程度で音楽的な専門知識はからっきしなので(もちろんほんの少しはありますが)これは楽曲派の小難しい話とは思わずに気軽に読んで(聴いて)みてもらえればと思います。このキャラのここの仕草がかわいい!みたいな、そんなレベルのお話です。

 

 

・ベースの役割

ドラムの役割は分かりやすいと思います。曲全体を支えるリズム、土台を作ります。

ではギターの役割。これも分かりやすいですね。きらびやかな音で楽曲に様々な色をつけます。キーボードの役割もここに当たると思います。

バンドサウンド以外の楽器には疎いのでわからないことが多いのですが、アニソンには他にも本当に様々な楽器が味付けに使用されていることが多くとてもすごいです(語彙力)。

 

そしてベースの役割となるのが、これらのリズムとメロディを繋ぐことなのです。

と言われてもよくわからないでしょうか。ドラムとギターの中間の存在とでもいいますか、とにかく意外?なことにベースはバンドの中核を担う楽器なんですね。

ドラムのリズムを知りギターのコードを知ることでそれらをつなぎ、音の深みやグルーヴを出す。どうですか?すごい楽器な気がしてきましたか?

 

 

・御託はいいからベースを聴いてくれ

さて御託はいいんです。本題です。いくつかラブライブ!サンシャイン!!の楽曲を部分的に弾いてみました。聴きやすい短さで区切ってあるので気負わずにどうぞ。

上手い下手はさておき、どれか一個くらいへえベースかっこいいやんけ、ってなってもらえると嬉しいです。イヤホン・ヘッドホン推奨です。

あ、耳コピなので100%原曲どおりではありませんのであしからず。それではお聴きください。

 
未熟DREAMER 

どっしりと構えたルート弾き中心の、かつうねるような動きで安定感とかっこよさを兼ね備えたベースラインです。

特に印象的な落ちサビの静かな部分のフレーズを弾いてみました。エモいです。

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届かない星だとしても 

ベースは単音を鳴らすことが多い楽器ですが、この曲では間奏のクラップの所で和音で入って来ます。ベースが和音を鳴らすのはちょっと珍しいのでおおってなります。ベーシストならなると思います、しらんけど。そこらへん弾いてます。

また、弾いてない部分ですがAメロBメロはほぼギターとドラムとベースしか鳴っていないので、うねるベースが際立っててかっこいいです。からの音が増えながらサビに到着するカタルシスが最高。

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Strawberry Trapper

ゴリゴリのロックですね。この曲のベースは低音弱めの音作りがされてる?ので聴こえ方が他の曲とはなんか違います。耳コピしづらかった。。。

Aメロが特にベースゴリゴリ全開でカッコいいです。2番Aメロもまた違うフレーズでカッコいい。

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真夏は誰のモノ?

なんて表現すればいいかわからないんですが、流れるような?とても心地よいベースラインです。異国情緒。

オッレィ!のとこのグリスダウン(どぅーん↓)もとても気持ちいいです。1番サビの入りはピアノのグリッサンドなのも良いですね。

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元気全開DAY!DAY!DAY!

とにかく元気全開な曲なのでベースラインも元気全開ですね。指板を駆け回るようなベースライン大好きです。難しいけど!

特にアウトロの2周目、We are CYaRon!からが好きです。アウトロやラスサビでそれまでと違うフレーズになるのは鉄板盛り上がりフレージングですね。意識していろんな曲を聴いてみると面白いかもしれません。

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DROPOUT!? TVサイズ

ラブライブですからね。ああいうこともあります。

この短い時間にベースのグリッサンドのカッコよさが詰まってます。どぅーんってやつです。半ネタ枠として録ったんですがやっぱこのグリッサンドかっこいいですね。

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おやすみなさん!

素敵な曲をありがとうという思いが止まりません。2期BD2巻特典曲ですね。

なんとこのBDのフラゲ日は僕の誕生日です。これは私信ですね。えへへ。

心地よいベースラインで、文学的な気分で眠りにつけます。好き。おやすみなさん。

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ここまで拙い演奏でしたが聴いていただきありがとうございました。

さて、いかがだったでしょうか?ベースという楽器に少しでも興味がわきましたか?

これから曲を聴く時少しでもベースに気持ちを向けることが増えてくれたら嬉しい限りです。上に紹介した曲たちはほんの一握りなので、皆さんもたくさん聴いてお気に入りのベースラインを見つけてみてくださいな。

 

そして、もしも本当に興味を持ったなら楽器を初めてみるのもいいと思います。 ハードルが高いように見えるかもしれませんが案外そうでもないですよ。こだわり過ぎなければ意外と安くつく趣味ですし!なにかを始めるのに遅すぎるなんて事はありません。

 

 

 

 

余談

ベースの花形プレイとしてスラップというやつがあります。弦をビシバシ叩きはじく独特な奏法でとてもかっちょいい(そして難しい)ので是非紹介したい所ではあるのですが、サンシャイン!!の楽曲にはスラップゴリゴリの曲がまだ無いんですよね。Daydream Warriorの間奏や夏への扉 Never end ver.のラップパートでほんのすこしだけやってますが紹介するほどじゃないかなぁと。

μ'sの楽曲で言うと輝夜の城で踊りたい、Happy Maker!、soldier gameなどがあります。かっこいいので改めて聴いてみてくださいね。

いつかギルキスあたりでスラップバキバキの曲が来てくれるんじゃないかと期待しています。

 

 余談の余談ですが、スラップにおける重要な要素としてゴーストノートというものがあります。ゴーストノートとは"無音を鳴らす"ことです。何言ってんだこいつって思った方、落ち着いてください。簡単に説明すると休符の代わりに"カッ"っという音にならない音を鳴らすことでノリやグルーヴを出すというモノで、これが物凄く重要なんです。勘の良い方は気づいたかもしれません。そうです、「"無"というのは全てがないのではなく、"無"と言う状態があるということずら!」ってやつです。幽霊音符(ゴーストノート)って善子ちゃんみたいなネーミングだし実質よしまる案件ってやつですね。

なんの話でしたっけ。まあいつか、スラップの曲もなんか弾いてみたいと思います。余談終わり。

 

 

 

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。ベースという楽器を少しは知ってもらえたでしょうか。

では、またいつか次の記事でお会いしましょう。

前回の記事で予告したのと違う記事が上がったことへの弁解は無しか!?

 

屁と2017と2018

あけましておめでとうございます。はまです。

新年なのでただの雑記を書きます。

 

・屁

みなさん友達の前で屁をこきますか?

一対一の状況で臆面なく屁をぶっぱするのって、かなり仲のいい友達の前でしかできないと思います。しらんけど。 

この年末年始地元に帰ってきた友達たちと飲みに行ったり初詣に行ったりして楽しみました。中高大それぞれ数人ずつ今でも遊ぶような仲のいい友人が居て、そやつらの前で僕は屁を容赦なくぶっぱなすし、ぶっぱなされます。

で、思うのがこれから先そういう友達って増えるのかな?ってことなんですね。

会社絡みで知りあう人なんかの前で屁をぶっぱなせるようになる像がどうしても見えなくて、これが大人になるってことなのかなあなんてことをぼんやり考えながら日々過ごしている今日この頃です。

 

 

・2017

ほんとにすごい1年でしたね。

圧巻の1stライブとそこからたった半年でさらなる成長を魅せてくれた2ndライブツアー、そしてTVアニメ第2期とファンミーティングツアー、合間合間に様々なフェス等のステージも。

散々使い尽くされた表現ですが、これらがたった1年の間の出来事とは信じられません…

そんなAqoursのエネルギーにあてられて、去年は人生で最も遠征をした年になりました。そもそもライブツアーって近くである公演に参加するためのものだと思ってたのでツアーを追っかけるなんて発想これまでの人生には無くて、こんなに楽しいことだなんて知りませんでした。こんなに好きになってまさか札幌にまで会いに行くことになるだなんて年頭にはまるで想像してなかったな…こんなに熱い思いをくれたAqoursには感謝の思いしかありません。

また、個人的な話ですがtwitterでちょっとずつ人と絡むようになりました。以前は完全に情報収集用というか、コミュニケーションに使うことってなかったんですがちょっと前から人とやりとりすることがでてきて時にはフォロワーの方とお会いすることなんかもありました。これがまた楽しいんです。インターネットってほんとすごい。これもまた回り回ってAqoursがくれたもので感謝&感謝に尽きます。

 

 

・2018

さて、今年の抱負を書きます。言葉にしておくのって多分大事なので!

正しいオタクである

オタクに対する世間の目は往々にして冷たいものなので、それでもオタクであり続けるためには自分なりの"正しさ"を遂行するのが大事だと日々思っています。幸か不幸か正しくないオタクが世の中にはたくさん居るのでそれらを反面教師に自分の正しさをしっかり遂行していきたいですね。僕なりの"正しさ"の内訳は話すと長いのでまたいつか機会があれば。

運動する

年々身体が重くなっているのを感じます。遠征先の街を練り歩いているときやライブでぴょんぴょん跳ねるときに身体の衰えを感じてしまってとても辛いので運動する習慣をつけたいと思います。すべてを楽しむ為の体力づくりです。

インターネットコミュ障からの脱却

2017年インターネットで人と絡みだしたって先程書きましたが本当はもっともっとインターネット友達が作りたいんですよ。僕はインターネットコミュ障なのであんまりガツガツ人にリプライとか送れないので、そこからちょっとずつ和らげていけたらなと思ってます。抱負に掲げる時点で気負い方として間違ってる気はしますけどね、ゆるーく。冒頭の屁の話に戻りますが、オタクとして出会う友達なら社会のしがらみとか無く対等な存在だと思うのでいつか屁をぶっこける関係にだってなれるかもしれない、なんてこともぼんやり考えています。

楽しむ

今年はちょっとした環境の変化があります。自分の生活がどこまで変わるのかは変わってみなきゃわからないことだらけなのでなんとも言えないんですが、環境の変化も全部楽しんで行けたらいいなと思います。勇ましく迷子になったら野蛮な笑顔で切り抜けよう、です。何事できるだけ笑って楽しむのが僕のモットーなので、今年も引き続き楽しい1年になります。

 

 

 

 

 

 まだまだありますが長くなってもあれなのでこの辺にしておきましょう。雑記だしさっとね。

さて、このブログですが今書きかけの記事があるので近日中にもっかい更新されます。良ければ読んで下さいね。タイトルは"高槻かなこさんが好き"です。coming soon…

ちなみにブログをたくさん更新する、は抱負に掲げません。なぜならどうせ滅多に更新しないからです。素直でよろしい!

それでは皆さん今年もよい1年を。